YOD Gallery(大阪)
新野洋 個展
『箱にまつわる物語 ー朽ちる箱・芽吹く箱ー』
2026年 7月18日(土) - 2026年 8月22日(土)
開廊時間:13:00 – 19:00 閉廊日:日曜日
イベント:7月18日(土) 16:00 - 17:00
オープニングパーティー:7月18日(土) 17:00 -
会場: 大阪・西天満 YOD Gallery
■ イベント
「標本アクセサリーをつくろう」
オープニング初日に作家立ち合いのもと、ワークショップを開催いたします。
内容:作家が制作した樹脂製の植物パーツを用いた、アクセサリー(ピアス・イアリング・ブローチ)づくり
日時:7月18日(土)16:00 - 17:00
参加費:¥2,000
定員:7
会場:西天満のYOD Gallery
事前申し込みフォームはこちら
https://forms.gle/Aa11NCyN9raMiUHb9
◾️アーティスト
新野洋
この度、YOD Galleryでは、新野洋 個展「箱にまつわる物語 ―朽ちる箱・芽吹く箱―」を開催いたします。
― 終わりは始まりを孕み、始まりはまた新たな終わりへと向かう。その連続する時間のなかに、生命の力強さと儚さが共存している ―
本展タイトルに含まれる「朽ちること」と「芽吹くこと」。それらは一見対極にあるようでいて、いずれも生命の循環のなかで生じる「変容」の姿といえます。
新野洋は、自然の摂理への尽きることのない好奇心を原動力に、日々の自然観察をもとに制作を続けてきました。その創作は、自然物を採取することから始まります。対象の造形から型を取り、樹脂によって成形し、標本化する。そして、それらを複製し、分解し、再構築する一連の工程は、生命の根源的なかたちを顕在化させるための、自然との対話の軌跡ともいえるでしょう。
自然を観察し、そのなかに潜む不思議な共通性を見出して構築された作品群は、私たちが普段見過ごしている生命の本質や原初的なあり方を、現実世界のなかへと静かに浮かび上がらせます。
日々複雑化し、加速度的に変化する社会のなかで、私たちは人と自然との根源的なつながりを感じにくくなっています。しかし、その関係性は決して失われたものではありません。季節が巡ること。生まれたものが成長し、やがて朽ちて土へ還ること。そして再び新たな生命が芽吹くこと。自然の循環は、私たちの存在の根底に、今なお脈々と息づいています。
本展は、そのような自然の循環に目を向け、幾重にも重なる時間によって静かに刻まれた生命の痕跡を感じる機会となるでしょう。
また、このたび新野洋は、京都市内において活発な文化芸術活動を展開し、今後の活躍が期待される新進気鋭の芸術家に贈られる「京都市芸術新人賞」を受賞いたしました。
この栄誉を祝するとともに、作家のさらなる飛躍と発展を願い、本展を開催いたします。
この機会にぜひご高覧ください。
Daiichi shinmei bld.
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