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北川 一成

1965年兵庫県加西市生まれ

 

筑波大学を卒業後、デザイン&印刷会社「GRAPH」に入社し、デザイナー/アートディレクターとして活躍。個性あふれるグラフィックデザインと、素材や効果にこだわった印刷技術の融合を唱えた「Design ×Printing = GRAPH」という信条から、多くのクライアントから支持を集めている。また、国内外のデザインコンペの審査員や大学講師を務めるなど、北川氏の活躍の幅は日本から世界へ、またグラフィックデザインからあらゆる総合デザインへと、日々広がっている。北川は「GRAPH」での活動において培ってきた素材・印刷・タイポグラフィの分野の追求に加えて、想像力が造形力を刺激して成立へと至る過程によって生まれたミクストメディアの平面作品を制作してきた。彼の作品においては、深層にある想像力だけがあらゆる物質・かたちを刺激し巻き込むように作品を肉付けていく。そうした過程によって生まれた作品は、素材と造形のバランスにおいてこれまで知覚したことのない不思議な感覚に捉われてしまうのだ。さらに北川は、2007年に写真家である新津保建秀とアートユニット「ヒント日」を結成し、新しい美術の表現媒体を追い求め続けている。

CV

1965年 兵庫県加東市生まれ

1987年 筑波大学 卒業

「Design × Printing = GRAPH」を理念に多様な印刷技術を駆使した印刷とデザインの融合を追求。

受賞歴

1996年 JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)新人賞を受賞。

2006年 東京TDC賞2007特別賞を受賞。

2007年 NY ADC(New York Art Directors Club)賞を受賞。

2007年 東京TDC賞

2008  TDC賞を受賞。

2011年 JAGDA賞2011を受賞。

2017年 “GRAPH×SEED Gシリーズ”のパッケージデザインがTopawards Asiaに選出される。

2018年 “GRAPH×SEED Gシリーズ”のパッケージデザインがADC賞を受賞。

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