
タイトル: "宇宙神楽|星水 / Uchu Kagura Hoshimizu"
上映時間: 30分45秒
サイズ:プロジェクション作品 (スケーラブル)
素材・技法:4Kビデオ、カラー、サウンド有
制作年: 2025年
THEO HAZE(テオヘイズ)個展
『What’s Uchu Kagura?』
2025年9月13日(土)-2025年10月4日(土)
会場:YOD Gallery,YOD Editions 2会場同時開催
開廊時間:13:00-19:00
閉廊日:日曜日, 月曜日
オープニングイベント| 9.13 (土)17:00~
会場:YOD Editions トークイベント& Live
・トークイベント
「奉納演奏と現代アートについて」
・Mini Live
この度、YOD GalleryではTHEO HAZE (テオヘイズ)による個展「What’s Uchu Kagura?」を開催いたします。
《宇宙神楽》は、「自分は宇宙の一部であることを体験する」というテーマのもとに創作された現代アート・パフォーマンスです。テオヘイズが発案・脚本・衣装デザイン・美術監修を手がけ、2025年6月13日、大阪・関西万博の海辺に浮かぶ白い能舞台で上演されました。
本展では、YOD GalleryとYOD Editionsの二会場にて、《宇宙神楽》の世界観に通じる作品群を展開。舞台芸術と美術作品が交差する空間を構成します。
アーティストは語ります。
「宇宙から地球を俯瞰するような視点で、日本古来の霊性や自然観を『行為』として表すことが《宇宙神楽》の核心です。木や水や風に意識があるとしたら、私たちのふるまいはどう映るでしょう。見えないものへ想像を伸ばし、世界を俯瞰する感性──それは正誤や損得、確かさと不確かさといった二元論を超え、生命をまるごと抱く統合的な感性と響き合います。古代の人々が祈りを行為で示したように、万物の奥にあるものをリスペクトする祈りを現代の形で立ち上げたのが《宇宙神楽》です。」
本展には、具体美術協会の嶋本昭三氏に師事した作家として、1970年大阪万博「具体美術まつり」へのオマージュも秘められています。
新たな万博の時代に、かつての創造の熱を重ねながら──どうぞ、その宇宙の舞台へお越しください。
Daiichi shinmei bld.
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