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​宮田彩加

京都市出身
2012 京都造形芸術大学大学院 芸術表現専攻 修士課程 染織領域修了


大学で染織を専攻したことがきっかけで、染めた布に奥行きやボリュームを出すために手刺繍・ミシン刺繍による独自手法の制作を始める。ミシンに意図的にバグを起こすことで現れる糸の層「WARP」シリーズや、支持体の布を無くし、糸だけで構築させていく「Knots」シリーズなど、「エラー:失敗の行為によって新たな価値観が生まれる」を根本にした技法と、生物の形態や、物事の発生や進化の在り方を呼応させた作品作りをしている。主な展覧会に 2024 年「札幌国際芸術祭」(北海道立近代美術館) 、2022 年個展「裏腹のいとはよすが」(岐阜現代美術館)など。主な受賞に「第 35 回 タカシマヤ美術賞」 、「令和 5 年度 京都市芸術新人賞」など。2025年 5 月から 6 月にかけて阪急うめだ本店コンコースショーウィンドーで大規模インスタレーション『ニュー博物誌 ~好奇心の遺伝子~』を発表した。

主な活動

個展

2025年「マクガフィンの余熱」/大阪(YOD Galery)

2024 年「いまいま」大阪高島屋ギャラリーNEXT/大阪

2022 年「裏腹のいとはよすが」岐阜現代美術館/岐阜

2020 年「かりのいと」日本橋高島屋美術画廊/東京

グループ展

2024 年「札幌国際芸術祭 2024」北海道立近代美術館/北海道

2023 年「美術と風土 アーティストが触れた伊那谷展」飯田市美術博物館、辰野美術館

/長野、豊中市立文化芸術センター/大阪など 5 カ所巡回

2022 年「KYOTO STEAM 2022」京都市京セラ美術館/京都

2021 年「素材転生―Beyond the Material 」岐阜県美術館/岐阜

受賞

2025 年「第 35 回 タカシマヤ美術賞」

2024 年「令和 5 年度 京都市芸術新人賞」

2021 年「蘇州工芸ビエンナーレ」高新区賞

2017 年「Kyoto Art for Tomorrow - 京都府新鋭選抜展 2017」優秀賞

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