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香月 美菜

多様な価値観を認め合うのが正義のように語られる今の時代に、表現者として「何が藝術」なのかをよく考える。私が作品に対してできること、それは誠実にあなたに向き合うことだと思った。そこには言葉を超えた感性や信頼で繋がる世界があるだろう。私にとって誠実に作品と向き合うこととは今を生きることをリアルに受け止めることでもある。どこまでも温度を感じない宇宙のような空間の中で、絵具という定型された形のない物質に人の真理を求めている。それが私の芸術だ。

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