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服部正志

"1○○×1○=1○○○"

2018年12月22日(土) – 2019年1月19日(土)

開廊時間:12:00~19:00
■休館日:日曜日、正月休(2018年12月29日〜2019年1月6日)

会期中イベント

2018年12月22日(土) 17:00-18:30 トークイベント
『服部正志 × 
 山中俊広 (インディペンデント・キュレーター/the three konohana 代表) × 
 石上良太郎 (YOD Gallery 代表)』

2018年12月22日(土) 18:30–20:00 レセプション 

この度YOD Galleryでは、弊廊では5度目となる服部正志(Masashi Hattori、b.1977)の個展『1○○×1○=1○○○』を開催します。

服部正志は、人と人のコミュニケーションのあり方を探り、様々な素材の立体作品でそれを表現している。色々な方向から人を観察し模索する中で、「ヒト」というモチーフをアイコンとして用い、誰もが経験したことのある思い出と五感を調和させることで、新たな「オモシロイ」を生み出したいと考え制作している。その表現は多岐にわたり評価され、今回の第22回岡本太郎現代芸術賞でも入選している。

今展は、服部が10年間一貫して制作してきた「100シリーズ」を振り返る「記録展」となる。弊廊は10周年を迎えた今年、100シリーズの制作も同じく10年目を迎える。服部の100シリーズとは、子供達でも見て触って楽しめる作品を、アートフェアという現場で発表したいという思いがきっかけで、アート大阪で毎年発表されているプロジェクトである。気軽に楽しみ、身につけ、持ち歩ける形の作品で、シリーズを集めて合体して楽しめることにも心がけている。組み合わせにより、自分だけの作品として作り収集することができる。

展覧会のタイトル『1○○×1○=1○○○』は10年間制作されたプロジェクト作品の数を示しながら、小さいことが積み重ねれば大きな力になることも表す。このプロジェクトを振り返った服部自身は、その驚きと感謝を伝えるために、今展で10年積み重ねてきた作品を一斉に展示し、10年分の「ありがとう」を表現し観覧者に届ける。その記録を編集した特別本も10冊限定で展示販売を予定している。またオープニング初日には、YOD Gallery設立当初のディレクターで服部を見出した山中俊広氏(インデペンデントキュレーター/the three konohana 代表)を招き、服部と石上良太郎(YOD Gallery 代表)の3者で、この10年間を振り返ったトークイベントを開催します。ぜひこの機会にご高覧いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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