張 立人
張は1983年、台湾生まれ。
国立台湾芸術大学卒業後、台南芸術大学造形研究所に在学し、2009年頃から映像作品「古典小電影」を発表。その作品はすぐさま注目を浴び、同年には国内の3つの賞を受賞した。このシリーズの作品は、台北市立美術館や上海美術館で展示され更なる脚光を浴びることになり、翌年には北京や韓国の美術館で紹介された。
張の作品は、主に、映像のインスタレーション、コンセプチュアルアート、物語から作成されたアニメーションで構成され、想像と現実の間に存在する仮想世界を表現している。
張は、"City Flip-Flop"（台湾コンテンポラリーカルチャーラボ、2019）、“Once Upon A Time－Unfinished Progressive Past”（現代美術館、台北、2019）、"Wild Rhizome"（台湾ビエンナーレ、2018）“Asia Anarchy Alliance”（東京ワンダーサイト、2014）、“Remaster vs Appropriating the Classics ”（am Space、香港、2014）、 “Schizophrenia Taiwan 2.0”（Transmediale、ベルリン、2013）など、各地で重要な展覧会に参加してきた。
主な受賞歴として、The Taishin Arts Award (台湾、2010)、Awarded First Place of Kaohsiung Awards (台湾、2009)、First Place of Taipei Art Awards (台湾、2009)が挙げられる。
CV
1983年 台中に生まれる
2006年 国立台湾芸術大学美術科卒業
2011年 台南芸術大学造形研究所卒業
【主な個展】
2013 "This is a Book", 信義誠品書店、台北
2011 「戰鬥之城1.1」台新タワー1F、台北
「新朋友-展它的寂寞」VT Art Salon、台北
2010 「戰鬥之城」Kao Yuan Art Center、高雄
2009 "Irdina"、K's Art 現代芸術空間、台南
【主なグループ展】
2013 "Schizophrenia Taiwan 2.0"、Cyberfest、セントピーターズバーグ、ロシア
「愛一生一世：動漫美学双年展」高雄市立美術館、高雄
「NG的羅曼史],Tina Keng Gallery,台北
"Schizophrenia Taiwan 2.0" Ars Electronica、リンツ、オーストリア
「沒出息3D像影展」fotoaura institute of photography、台南
「蒙娜麗莎MIT」高雄市立美術館、高雄
「真真-當代超常経験展」台北市立美術館、台北
2012 「安全区,鳳甲美術館」台北
「Made in Taiwan 張立人,姚仲涵,林冠名」Input / Output画廊、香港
「turning a blind eye再見 不尋常小事」芸饌堂、台北
2011 「不可小.：10組藝術家對能源和災難的想像策略」Tina Keng Gallery、台北
"Parts and Whole - Today’s Perspectives in Art from East Asia"Hiromiyoshii、東京
「渾變－台日交流展」関渡美術館、台北
2011 「.像台灣」フランスゲンタルク市M.J.C.青年活動センター、フランス
2010 「夢土 - 李佳祐,廖震平,張立人,劉芸怡 聯展」ULTRA ART FAIR、東京
「.呀的物件展/OOPJECT」Tina Keng Gallery、台北
「第八屆台新藝術獎」高雄市立美術館、高雄
「泡故宮-從後遺民到後現代」Inart Space、台南
「今日.當代台灣-台灣當代藝術展」慶南道立美術館、韓国
「台灣藝術新世代」今日美術館、北京
2009 「2009台北美術獎」台北市立美術館、台北
「台灣藝術新世代」上海美術館、上海
「萬德秀外掛.像展」Inart Space、台南
「歡迎光臨真實的荒漠」東海大学、台中
「第7屆桃源創作獎」桃園市立文化局、桃園
「2009高雄獎」高雄市立美術館、高雄
「新高潮第二波-自由術」Sincewell Gallery、高雄
2006 「特別行政區」華山芸文センター、台北
2005 「熊熊坦克」台北芸術大学、台北
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